コールドベイクにはコーヒー味のスコーンが3種類ある。
一つがモカ、もう一つがダークコーヒー、最後がティラミスのトライフルだ。
モカはダークコーヒーでは味わえない濃いダイレクトなコーヒー味を表現したくて生まれたスコーンである。
コーヒー味のバタークリームは気温26度程度まで対応できる。
ショートニングをうまく使い日本のサマーシーズン気温35度でも対応可能なクリームは作れるが、その味は許せなかった。
その結果コーヒー味のバタークリームは文字通りバターを使っている。それも発酵バターである。
クリームには軽くラムの香りをまとわせている。
生地の成型からクリームの製造、焼成から組み立てまでとても手のかかっているスコーンだ。
私の製造工数を考えればコスパ最強なスコーンの一つである。そして味も折り紙付きである。
レアなスコーンである。店頭で見かけたら一度試してみることをお勧めしたい。後悔はしない。